Loading...

NEWS

ニュース

2024.02.22

インフォメーション, イベント

2月18日(日)実施舞台挨拶イベントレポートが到着!

この度、2月18日(日)に『大室家 dear sisters』の追加舞台挨拶を実施いたしました。舞台挨拶には、加藤英美里(大室櫻子役)、日高里菜(大室花子役)、倉知玲鳳(小川こころ役)、伊藤彩沙(相馬未来役)が登壇し、作品の魅力や公開後の今だからこそ話せる裏話などを語りました。

公開中の映画『大室家 dear sisters』の舞台挨拶付き上映会が2月18日新宿バルト9にて開催され、加藤英美里(大室櫻子役)、日高里菜(大室花子役)、倉知玲鳳(小川こころ役)、伊藤彩沙(相馬未来役)が上映後の舞台挨拶に登壇した。

2月4日に行われた舞台挨拶に触れ「改めて皆様のお顔を見てお話しする機会を楽しみにしておりました!」と語る加藤に続き、日高は「今日は小学生チームも来てくれたということで、ぜひよろしくお願いします」と笑顔で挨拶。倉知は「幸せな気持ちをみんなで共有できる場にいられることがとってもうれしいです!」とニッコリ。伊藤も「ファンの皆さんに会えるのを楽しみにしていました。楽しい時間を過ごせたらと思います」とウキウキの様子で語り、大きな拍手を浴びていた。

上映3週目を迎えた本作。MCからキャスト4人はプライベートでバルト9にて鑑賞済みだと明かされ「テヘヘ」と照れ笑いした倉知。伊藤はバルト9に足を運んだ理由を映画館に設置されているサイン入りポスターだったと話し「皆さんのサイン、見たいですもん!」と、加藤、日高が参加している『ゆるゆり』シリーズからの大ファンであることをアピール。さらに上映中の劇場内の雰囲気について「ニヤニヤした空間になっているなーって(笑)」と報告し、その空気の中で映画を堪能できたことがうれしかったと熱弁した。「生で(観客の)反応が見られるのがいい!」と話す倉知に伊藤は「小学生チームのシーンでのみんなの反応が気になって…」と映画館で観た理由を補足。日高が「小学生チーム、本当にかわいかった!」と力を込めると、加藤も「初めて映像に声がついて(小学生チームが)喋るし、シーンも多くて…」と目を細めた。

『ゆるゆり』大ファンの倉知と伊藤。アフレコは「緊張感がすごかった!」と振り返った倉知は「『ゆるゆり』の世界にいていいんだろうか…というドキドキがありました」と告白。アフレコ現場は「キャストさんの優しい雰囲気とキャラクターのほんわかしたかわいいやりとりを聞いていたら心が和んできて…」と作品同様、癒される空気に包まれていたと話す倉知。「自画自賛じゃないけれど…」と前置きした日高は「みんなが喋った後、毎回『あー、かわいい!』ってなっていて(笑)」とかわいいが大渋滞のアフレコ現場の様子をリポート。「私、“ゆるゆらー”なんです」と話した伊藤は「実は高校生の頃、大坪(由佳)さんと(別の現場で)ご一緒した際に『サインください!』って。今考えたら失礼なことなのですが、当時は右も左も分からなくて…」と恐縮。すると、加藤が「うれしいよね、絶対」と優しくフォロー。加藤の言葉にホッとした様子の伊藤は「10年後、未来としてここに立っているとは…」としみじみ。加藤が「キャラクターや関係性をよく分かっているから、(キャラクターにも作品にも)深みが与えられる」と感謝すると伊藤は「大好きですよ。“ワン、ツー、パンチ”何回もMV観てましたから!」と、『ゆるゆり』愛が止まらないといった様子で、「恋のダブルパンチ」のフレーズの一部を振り付きで再現する場面もあった。

『大室家』では櫻子と花子のいろいろな一面が見られる。加藤は「トークレベルは(小学生チームと)同じだけど(笑)、どこかお姉さんっぽさを感じました」とコメント。「同世代の子といると、いろいろなところで花子様が慕われている理由が見えてうれしかったです」と微笑んだ日高が「そして、こころちゃんのいろいろな可能性を感じておりました」と明かすと、すかさず倉知が「おっ!」と反応。「小学生であんな駆け引きができるなんて…」と補足する伊藤の隣で、得意げにうなずく倉知の仕草に観客は大爆笑。伊藤が「撫子ちゃんくらいの年齢になった時に楽しみ!」とテンション高めに話すと、日高も「どんな中学生、高校生になっていくのか…」と成長が待ち遠しい様子。倉知が「このまま真っ直ぐに成長してほしい」と期待を込めると、加藤が「真っ直ぐにはいかない!ちょっと外れて斜め上をいく感じ」と笑いながら訂正し、観客を笑わせた。

トーク中盤にはキャスト陣の妄想タイムへと突入。公式は関係なくあくまでキャスト本人の“自由な妄想”と念押しした上で、わちゃわちゃとカップリングを妄想。「撫子は(園川)めぐみとくっついてほしい」と倉知と伊藤の意見が一致すると、「先々週も(舞台挨拶で)勝手に想像して、勝手に興奮してた!」と日高が笑い飛ばす。「みんな予想が違う。誰でも可能性があるから、誰でもうれしいって思う。でも見てみたいのは(三輪)藍ちゃん!」という加藤の妄想に日高は「イフ(=if)の世界の広がりみたいな楽しみ方もあるよね」と付け加えると、キャスト陣の妄想はさらに暴走。大人になった時の相関図の矢印がどこを向くのか気になると大興奮で予想。自由なトークを展開し、イベントを盛り上げた。

話題は小学生チームが担当したエンディング主題歌「大げさに愛と呼ぶんだ」へ。レコーディングは「結構大変でした。いつもより空気8割増。腹筋が…」と語る倉知は「こころちゃんを宿して歌うと、ちょっと(テンポが)遅れるなというのがあって。それがこころちゃんのマイペースなキャラクター性なのかもという発見もありました」と歌唱を通してキャラクターの魅力を再認識様子。伊藤は「未来への希望、明るさなどを歌っている歌詞も素敵なので注目してください!」と呼びかけた。日高は「小学生の時って、ちょっと大人っぽく見られたいみたいな背伸び感もある。不安定さもある感じがいい塩梅」と分析。加藤は「元気さとかわいさが合わさって。歌詞も含めてフルで聴いてほしいなって思います」とおすすめした。

主題歌の「My Dear SiSTARS!」に話が及ぶと、またまたキャスト陣のトークが妄想モードへと。「同じタイトルで高校生チームの歌が聴きたい!」と話した加藤は「かわいい小学生、やんちゃな中学生、大人な魅力の高校生」とそれぞれの年代の特長が出ている楽曲を聴きたいと熱弁しキャスト全員で「公式の方、よろしくお願いいたします!」とリクエスト。会場は大きな拍手と歓声でいっぱいになった。イベントでは推しキャラについて語る場面も。加藤は「櫻子」と答え、その理由は「人ってこんなに気楽に生きていいんだって思えたキャラクター。いい影響を与えてくれたし、いっぱい助けられました」と感謝。「撫子お姉ちゃん」と回答した日高はその理由を「花子の背中を押してくれたり、包み込んでくれたり。気づいてくれる人っていいなって思います」と説明。「みさきち!」と答えた倉知は映画でいじらしさを感じたシーンがあったとし「すべてがかわいくて癒される。私の推しになりました!」と発表。伊藤は「10年ずっと結衣ちゃんが好き。(自分が)ごらく部に入ったら“結衣センパーイ!”ってなると思います。(ずっと)推してます。かっこよくて大好きです」と愛を伝えていた。 最後の挨拶で伊藤は「未来ちゃんをこれからもよろしく!」とリクエストし、倉知は「常に余裕のあるこころちゃんを見習っていきたいなと思います」と宣言。日高は「作ってくださる方々の愛情も感じながら作品作りができました。劇場でそのこだわりを感じてください」とアピールし、加藤が「作品を楽しんで、心が浄化された状態で帰れると思います。次回作の『大室家 dear friends』も引き続き、よろしくお願いします」と呼びかけ、作品とキャラクターへの愛の溢れるイベントを締めくくった。

原作

なもりコメント

動いて喋る大室家三姉妹、 高校生組、 小学生組が観られるなんて夢のようです! 公開が楽しみ…。
ぜひ劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです!!

大室櫻子

加藤英美里

これまで様々なコラボでも参加させていただいていた『大室家』ですが、 ついにアニメ化! それも映画化! ということで第一報には本当にびっくりしました!
表情豊かな櫻子にまた会えることが本当に楽しみです。
こうしてアニメ化の実現も、 ファンの方々の声が届いたのだと実感しています。 ありがとうございます! 一緒に『大室家!大室家!』と盛り上げていけたら幸いです!

大室撫子

斎藤千和

妹たちを見守る撫子の視点は、 しばしば母親のようで、 友達のようで、 たまに妹のようで。 姉妹っていいな、 女子同士って楽しそうだな、 とすごく羨ましくなる作品です。
個人的に好きだったのは、 撫子が花子に謝ることを促す「花子」という一言です。 ただ一言、 相手の名前を呼ぶだけ。 それだけで気持ちが伝わるのって家族ならでは、 ではないかな?
そういった日常の小さなやりとりを大切に演じさせていただいたので、 楽しんでいただけると嬉しいです。

大室花子

日高里菜

大室家! まさかのまさかの劇場アニメーション化決定です! しかも2本も!?
「動いている花子様を観たい!」と言い続けてきましたが、 大きなスクリーンで観られるなんて本当にビックリ。 そしてとっても嬉しいです!
どんなお話になるのか、 そして三姉妹がどんな表情をみせてくれるのか… 是非想像しながら楽しくお待ちください♪そして劇場でお会いしましょうね!

古谷向日葵

三森すずこ

『大室家』という大好きな『ゆるゆり』シリーズの世界にもう一度飛び込むことができてとても嬉しく思っています。
今回は櫻子を含む大室家の三姉妹のお話ということで、いつも隣にいる幼なじみの向日葵でさえも知らない、櫻子の新たな一面が発見できるのでは…? と楽しみにしています。
そして、向日葵と櫻子の久しぶりのやりとりもぜひ皆さまに楽しみにしていてほしいです♪

相馬未来

伊藤彩沙

私の心のビタミンである『ゆるゆり』シリーズの『大室家』に参加できるなんて…! 本当に嬉しいです。
私が演じさせていただく相馬未来ちゃんは明るく元気な女の子で、花子ちゃんたち小学生チームの中ではムードメーカー的存在。
実は私が小学生のころ、未来ちゃんと同じちょんまげヘアーをしていたのでとてもシンパシーを感じております♡
私もいちファンとして公開を楽しみにしています!

小川こころ

倉知玲鳳

『大室家』がアニメ化される、ということだけでも、いちファンとして嬉しいことなのに、キャストとして携わらせていただけるなんて。
このご縁に本当に感謝しています。
アフレコ前日は、緊張と興奮でなかなか寝つけませんでした…!
いざ、アフレコになると、小学生組の可愛さと尊さに、自然と頬が緩んでしまいました。(小学生組4人での収録でした。)
皆さまも、早くこの幸福感を味わっていただきたいです。ホッコリニッコリ、私も劇場に癒されに行きたいなと思います!

高崎みさき

古賀葵

高崎みさきちゃんを担当させていただけるとご連絡を頂いた時は、とても喜びました!
作品の雰囲気やそれぞれのお話もとてもほっこり心に沁みて大好きなので、みさきちゃんと共にいられることがとにかく嬉しかったです。
長く愛されている作品ですし、ファンの皆さまも待望の映画化ということで、どんな風にお届けできるか私も今からすごく楽しみです。
よろしくお願いします!

園川めぐみ

上坂すみれ

園川めぐみ役を演じさせていただきます、上坂すみれです。
めぐみは、撫子たち仲良し四人組のひとりで、学校でもお出かけでもいつも四人でいる姿にほっこりしています!
うっかりイジられたり、アルバイトを頑張っていたり、学園生活を楽しんだり、時折オトナな気配を漂わせたりするめぐみは、とても魅力的な女の子です。
映画『大室家』、どうぞ楽しみにお待ちくださいっ!

三輪藍

東山奈央

三輪藍ちゃんを演じさせていただきます、東山奈央です!
この度ご縁をいただき、まったり可愛らしい『大室家』の世界に私も入ることができて光栄に思います。
藍ちゃんは撫子ちゃんのクラスメイトなのですが、このクラスメイト4人組の中には秘密を持っている子がいて……。少しだけしっとりとした大人なドキドキを感じてしまうこの関係性から目が離せません!
映画館で観られる日を今から楽しみにしております。皆さまぜひお楽しみに!

八重野美穂

悠木碧

穏やかドS女子が大好きなので、美穂役でオーディションを受けた時から、こうだったらいいな、ああだったらいいなとワクワクしながら演じていました。
飴と鞭の使い分けを意識してトライしてみたので、そんな部分に注目してもらえたら嬉しいです!
誰と誰がむふふな関係なのか…どの2人もアヤシく見えてきてドキドキすると思います!
是非劇場で楽しんでください。

監督・コンテ

龍輪直征

一家のアニメを制作させていただけることになりました。花子と小学生組の心温まる可愛らしい姿、
撫子と高校生組の感情のゆったりとした動きまたは変化、そしてメインの大室家で櫻子がおこすてんやわんやな大騒動の姿。
この作品がアニメーションで動くところを是非お楽しみいただけたら幸いです!
よろしくお願いいたします。

キャラクターデザイン

植田和幸

『大室家』は櫻子を中心とした三姉妹のドタバタ劇はもちろんのこと、撫子、花子の学校パートなど展開がたくさんあって、楽しさ無限大!一粒で何度でも美味しい!そんな作品だと思います。
なもり先生の描かれる女の子達は可愛いだけじゃなく表情豊かで作品全体がとても華やかに感じました。
そんな『大室家』の世界観をもっと楽しんでいただける様アニメスタッフ一同精一杯頑張っていますので、ファンの皆様もう少しだけお待ちください!